G-J0DDFGRNC8
自由詩

雷鳴

東の空に高い雲

上に上に伸びる

急に風が強く吹いて

青空が 灰色の雲に覆われていく

雨粒がパラパラと落ちてきた

徐々に叩きつけて

あっという間に 私たちは雨の中

遠くで光る稲妻

遅れて聞こえる雷鳴

少しずつ遠のいて

君は間に合うかな

雨が降る前に

家にたどり着くといいな

ABOUT ME
lily
空想を言葉に。いつか会う人を思いながら。

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