四角を見たとき
平面だと疑わずに そう信じて
あるとき ふと 側面があって
立方体だと気づいた
そのうち 立方体の上の蓋と
それが開くことに 気づくんだろう
何も知らない私は
ひとつひとつの事実に驚き つまづき
少しずつ 遅れをとっていく
知ることは唯一の救い
私の世界を 可能性を 無限に広げていく
新しい道が 足元からすっと まっすぐ
遠くまで伸びていく
今まで選ばなかった道を 選んだとき
未来は どんなふうにつくられるのか
どんなふうに変わるのか
知りたい
ABOUT ME