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自由詩

ひとりぼっち

ひとりぼっち

こんな夜に

夜は更けて

どんどん 時計の針は進み

深夜を指す

私はまだ 眠れない

眠れるのか わからない

考えごとを ぼんやり浮かべては

ベッドによりかかる

部屋の灯りは 消したくない

絶望的で 泣きだすから

ひとりぼっち

私のことを 誰かひとり

思い出したり

誰かひとり 会いたいと思ってくれるのかな

私は ここにこうして

夜を過ごしている

世界のどこかにいる ひとりぼっちの君へ

いつか つながるといい

時々 とてもさみしくなって

早く朝が来ないかなと

思っている

ABOUT ME
lily
空想を言葉に。いつか会う人を思いながら。

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