また会えるかな
離れても
またこの場所で 君と
道が分かれて 歩き出した
それぞれの未来へ
背伸びして できるだけ遠くを
見ようとしていた
あれから ずいぶん経って
冬の夜 冷たい風が吹いた日
君の声が 聞こえたような気がして
明るい店先 立ち止まる
今の私は 君の知らない私
もう君には
見つけられない かもね
それでも まだ私は
いつか 約束した通りに
またこの場所で 君と
会いたい
どんなに時が経っても
変わらないものがあるのだとしたら
それは君の心だと 信じたい
ABOUT ME