G-J0DDFGRNC8
自由詩

冬の始まり

降り積もる ため息が

ひとつ

ふたつ

みっつ

静かに ふわり

足元に重なって

冷えた部屋 白い息

かじかんだ指先で

曇った窓をこする

明るい外の世界

私だけが ここにいて

また泣きそうに

なっている

冬はまだ 始まったばかり

暖まる魔法を 知りたい

ABOUT ME
lily
空想を言葉に。いつか会う人を思いながら。