G-J0DDFGRNC8
自由詩

君の後ろ

君の後ろを歩く

君は時々振り返り 私を見る

何気ないしぐさや 風に揺れるTシャツ

遠くを眺める目や 私に差し出す手

どれひとつとっても

私を強く引き寄せて 離さないもの

この同じ時間を

一緒に過ごしていること

特別だと思っていいのかな

明日になったら

明日もまた

こうして会っていられるといいな

ABOUT ME
lily
空想を言葉に。いつか会う人を思いながら。

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