ある日の夕方 私を呼び出した君は
突然さよならを言った
ハッピーな話を 期待して向かった
私のワンピースは
なんだか場違いに見えた
週末 新しい彼女と歩く君を見かけて
本当の理由を知る
みじめ
天使みたいな子なんでしょうね
私を振っていくぐらいだから
ものすごく素直で 君の言いつけを守って
髪もさらさらで いい香りがして
君の好きなこと何でも 何度でも
叶えてくれるような
私じゃない人と 君は笑って
私じゃない人と 手をつないで
小さくなっていく後ろ姿
泣く夜とか ご飯がのどを通らないとか
私だけなの
嫌になる
毎日 夜になると
泣いてばかりで
いつまで続くんだろう
君は誰かとベッドの中
私の妄想 空想 想像
ごっちゃになって
今夜も眠れない
ABOUT ME