横柄で 傲慢で 我儘な彼女は
あの頃の私
気分をそのまま顔に出し
話しかけないでオーラ
なのに 本当は寂しがり屋の天邪鬼
彼女を見ていると
あの頃の私を思い出す
あぁ こんなだったんだなって
周りは冷めて 見てたんだろうな
いい気になって 鼻を高くして
あぁ 恥ずかしい
あの場所から離れてよかった
気づくことができてよかった
私は間違っていた
あの頃の人たちは 私と会いたいと思わないだろう
弱い人間
権力
同じ環境になったら また勘違いし出すだろう
もう手には入れない
もう戻りたくない
何も持たない自分でいよう
ABOUT ME