お似合いだって みんなに言われるたびに
はにかんで 見つめ合った
手を伸ばすと 君も手を伸ばした
つながる距離にいつもいた
重なる指に
いい気になっていたのは
私だけだったのかな
君の心が変わってから
すべてが変わっていった
君が 別の誰かといるなんて
考えるだけで
どうにかなりそう
どうか どうか どうか
好きじゃなくなったと言われても
私はまだ 好きなまま
君を好きなまま
ずっとずっと 二人が続くはずの占いも
一緒に部屋を借りようって 言ったあの日も
覚えている
別の誰かと叶えていくのなら
壊れてしまえばいいのに
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