朝が よくない
目覚めと同時に 悲観的な思考が
始まって
不安定に
ひとりの生活
ひとりに慣れていくけど
あぁ もうずっと ひとりなのかな
僕は どうなっていくんだろう
話相手も 出かける約束もない
誰かから
連絡が来ることもない
この街に こんなに長く暮らしていても
僕を求める人はいない
忙しく動いている人が うらやましい
自分がそうだった時には
うんざりりしていたのに
過ぎた後に 気づく愛しさ
後に残される 強力なさみしさ
孤独
孤独
ノートに 思うことを
つらつらと書くと
落ち着いてくる
ああ そうだったんだ
朝になると襲われる
魔物のような この感情が怖い
ABOUT ME