G-J0DDFGRNC8
自由詩

掛け時計

掛け時計から 音楽が流れる

小さな人形が 踊ってる

太陽が沈み 翳りゆく部屋

君が眠りにつき

僕を待つ間も

音楽は 流れていたのだろうか

時計の針が重なるたび

泣いてしまうのは

もうずっと 長い間

ABOUT ME
lily
空想を言葉に。いつか会う人を思いながら。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です