自由詩 掛け時計 lily 2024-03-28 掛け時計から 音楽が流れる 小さな人形が 踊ってる 太陽が沈み 翳りゆく部屋 君が眠りにつき 僕を待つ間も 音楽は 流れていたのだろうか 時計の針が重なるたび 泣いてしまうのは もうずっと 長い間 ABOUT ME lily 空想を言葉に。いつか会う人を思いながら。