自由詩 夏の間 lily 2024-08-15 太陽は真上 誰かが 帰ってくるのを待つ ガラス越しのセミの声が 部屋の中にいても 外の暑さを感じさせる アイスティーに浮かべる 丸い氷 溶けずに残る 夏の間 ABOUT ME lily 空想を言葉に。いつか会う人を思いながら。