君が出て行った
朝か夜
記憶が曖昧なのは
あまりよく 目が覚めてなかったから
君が帰ってこないと
やっとわかったとき
じわじわと 心の奥底から
うれしさが
こみ上げてきたことは
まだ誰にも話してない
早く別れたほうがいいよ
そうみんな言っていた
わかってるけど
なんだか いろいろあって
君が私を捨ててくれた
君から私を手放してくれた
君は得意げな気持ちで
今日を過ごしてくれてることが
私はうれしい
私を恨まずに 新しい人生を
どんどん歩いていってくれてることが
私はうれしい
準備はできてた
一度きりの人生
君が消えた人生
丸くて青い空がきれいだ
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