君の香りが どこからか
ふいにしたような
気がしたんだ
ぎこちないまま さよならした
春の終わり
夏の始まり
賑やかな街を通り過ぎて
いつしかビルもまばらになり
ずいぶん遠くまで来たなと
降りた知らない駅
細く続く砂の道を
ゆっくりゆっくり降りていく
古ぼけた看板の向こうに
青く広がる海があった
立ち止まる僕を
追い越していく恋人たち
いつか一緒に過ごそうと
君が話していたのは 多分
今日のような日のことだったんだね
ABOUT ME
G-J0DDFGRNC8
君の香りが どこからか
ふいにしたような
気がしたんだ
ぎこちないまま さよならした
春の終わり
夏の始まり
賑やかな街を通り過ぎて
いつしかビルもまばらになり
ずいぶん遠くまで来たなと
降りた知らない駅
細く続く砂の道を
ゆっくりゆっくり降りていく
古ぼけた看板の向こうに
青く広がる海があった
立ち止まる僕を
追い越していく恋人たち
いつか一緒に過ごそうと
君が話していたのは 多分
今日のような日のことだったんだね