G-J0DDFGRNC8
自由詩

歩み

冬にアイスを食べる

ストーブの赤い火が チラチラと

壁に影を映す

幸せに小さいも大きいもないのだと

君は賢げに言う

僕たちだけの音がする

ストーブの上で薬缶が沸く音

君がページをめくる音

君と僕が出す

生きている証の音

一見変わり映えのない日常の

小さな変化に

一歩ずつ立ち止まりたくなるから

僕ら 歩みが遅いんだね

ABOUT ME
lily
空想を言葉に。いつか会う人を思いながら。

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