G-J0DDFGRNC8
自由詩

夜更け

私を必要だと言った

君は今も 変わらないのだろうか

鳴らない電話

2か月前と変わってしまった

君がいる時は よく眠れた

21時を過ぎるとあくびをしていた

今は深夜

ベッドに入ると 音楽をかける

眠りにつくまで 小さな灯りをつける

カーテンは開けたまま

暗闇に泣きそうで 怖いから

私の選択は いつも

間違っているよう

君のそばへ行くことも 行かないことも

どちらがよいのか わからない

金の指輪 鉄塔の赤い点滅

星空

好きな未来を想像しながら

複雑に考える

夜更け

ABOUT ME
lily
空想を言葉に。いつか会う人を思いながら。

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